パシフィック・ライフ・リーは、アセット・インテンシブ再保険の健全な発展を促進するものとして、金融庁の監督指針改正案を歓迎します。
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牧本 聡一郎

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金融庁は4月8日に「保険会社向けの総合的な監督指針」の一部改正案に関するパブリックコメントの実施を公表しました。パシフィック・ライフ・リーは、この改正案を、特にアセット・インテンシブ再保険(AIR)の活用に関連して、日本の保険会社におけるリスク管理の高度化を促進する、より広範な規制上の取り組みの一環であると受け止めています。

最終的な指針の内容は確定していませんが、当社は今回の規制動向を歓迎しています。本改正は、日本のAIR市場、さらには貯蓄・退職関連市場全体の健全で持続可能な発展を支える重要な一歩になると考えています。

金融庁の改正案では、AIRに関連するストレスシナリオをストレステストに組み込むこと、再保険会社および担保資産に対するモニタリングや分析の高度化、並びにAIRに関連するリスクを反映したガバナンス体制の強化などが示されています。

これらの措置は、市場全体における健全なAIRの実務を促進し、透明性、規律、耐性の一層の向上につながるものと考えられます。これまで大きく拡大してきた日本のAIR市場は、今後、AIRの質やその実行における説明責任がより重視される新たな段階に入り、強固なリスク管理態勢を有する保険会社と再保険会社との間での取引が増加し、より持続可能な長期的成長につながっていくと見ています。 

パシフィック・ライフ・リーは、日本の主要生命保険会社の戦略的目標の実現を支援するパートナーとして、日本のAIR市場の健全な成長にこれまで積極的に関与してきました。約160年にわたる財務的健全性、安定性、信頼性の実績を有する相互会社であるパシフィック・ライフに支えられ、今後も日本の保険業界における信頼される長期的パートナーとしての役割を果たしてまいります。